パンの変化/ライ麦・sweet珈琲アーモンド

*パンの素材分量に変化はないけれど、姿形は季節に
よって、正確には湿度・温度によって変化しますから、
臨機応変のお付き合い頂けたら有難いです。


◆最近のライ麦系は平面のようです。
高さがなく、スライスすると、スティック状に。
とくにライ麦ライ麦はイタリアのクッキーみたいで、
不思議なパンに。
◆カンパーニュも若干低めになりがち。
アメリカでいちばん気に入ったチャパタというパンの形に
酷似している。低くなだらかな直方体。
◆Sweet珈琲アーモンドは変遷激しいパンですが、最近、また
今年初めの形状に戻した。アーモンド+くるみをミキシング時
に砂糖+珈琲に絡めて甘いクランチになる部分を多くする作り方に。
春辺りからナッツを二次発酵後の生地にロールしてたのですが、
あまりクランチ状にならず、落ち着いた味わいで断面も整うのだけど、
衝撃的なパンではないなと。
クランチがもつ濃密な食感を復活させました。
しかしクランチの多い生地は作りにくい。
何故作りにくいかというと、一次発酵後の生地がとてもパン生地と
は思えないような飴状になるからです。それを形成するのが大変。
またクランチを生地にまんべんなく分散することが難しい。
だから、各スライス断面がバラバラ無秩序なパンになる。


◇メイプルくるみ小麦(特注商品)900円(税込) 重量525g
有機くるみ40g→45gへ増量してます。これまで出荷した
すべてのメイプルくるみ小麦のくるみは45gです。
黙ってましたが。笑。
これ、商品リストに入れてませんが、ご注文時に書き添えて
頂ければと思います。


◆常温配送併用スタートして1週間が過ぎた。
冷凍庫のストック容量(パン約120個分)日々オーバー気味で、
常温配送スタートしたのはいいけど、常温配送の問題点は
個数が多すぎると積み上げられないから4か5個までかな。
とくに小麦系はつぶれやすいので積み上げての箱詰め不能


◆サッカー終わってさびしい。
いろんな思いあるけど、嫌いな決まり文句、
言う必要のない言葉、
「死ぬ気でやれ」がベスト1かな。
「自分探し」がベスト2かな。中田は好きだけどね。
日本のサッカーは10年、欧州は100年の歴史あるからね・・・
という決まり文句も嫌い。もっと自分の言葉を開拓すべきだと思う。