常温配送→着後・即冷凍スタイルの併用導入

◆常温配送→着後、一夜冷凍して下さい。
翌日から召し上がって頂くスタイルになります。
この場合の注意点は、
着後、密封袋詰めのパンを開封しないで下さい。
そのまますぐに冷凍庫へ。
冷凍することでより美味しくなる製法なので、
常温のまま開封すると、PANKENが目指す味に
なりませんので、ご注意ください。
(全出荷の約70%は常温配送)


◆常温配送を併用する理由は、生産量アップに伴う
こちらの作業・出荷効率を高めるためです。
現在、どういうふうにパンを作っているかと言いますと、
毎日全種類作るのは困難なので、4〜6種を集中して作り、
翌日は違う種類を作り、ご注文のパンが揃った時点で、
出荷しています。冷凍ストックの期間が2、3日以内になる
ようスケジュールを組んでいます。
焼成後のパンはかならず一夜冷凍し、全種揃った翌日に出荷。
常温配送の場合は、全種そろえて焼成し、当日出荷します。


◆常温配送はこちらの条件に合う場合のみになります。
冷凍か常温かの選択は一応できません。
が、ご希望と条件が一致すれば可能な場合があります。
常温配送ご希望の場合の条件。
ご注文のパンの種類が4種まで。個数はある程度自由
だけど、種類・組合せによって判断。
5種以上の場合、あるいはご希望なき場合は、
出荷直前のお届け日案内メールの段階で、
常温配送か冷凍配送かのご案内をいたします。


◆冷凍配送、常温配送での味の差異はありません。
問題はパンの大敵「乾燥」に対する厳格な防御。
上質の袋にて密封してありますから、開封しない
限り、大丈夫。
厳密に言えば、パンの水分の蒸発は、
焼成1時間後にスライス、この時点での重量が500g
だとすれば、即冷凍して翌日出荷、冷凍配送の後、
お届け時点での重量は499gです。
常温配送でお届けしても、同じ499gです。
この数字は、密封している限り、焼成3日後でも
変化ありません。
パンが完全に落ち着くまでに約1gの減量が見られる
程度で、これは使用しているポリエチレン袋の性質
も関係しますが、それは、PANKENサイトの
「ギフト・配送スタイル」の中の「ポリエチレン袋」
を参照下さい。