送料改定のお報せ・無添加のキャッチコピー

送料改定のお報せ


商品代金5000円未満はこれまで通り、送料630円。
商品代金5000円以上の場合、送料315円→420円に変更します。
北海道・沖縄に関しては、変更なし。
(5月より実施)


本日、休業前のパン作り終了しました。
アメリカへは14日に出発。
アメリカは昨日からdaylight saving time
(summer timeのこと)に入った。
イギリスのサマータイムは楽しかった。
夕食の後、まだまだ明るくて、夜9時、10時頃に
ようやく暗くなる。日本もサマータイム導入を検討
した時期あったが見送られた。どうして見送られたか
忘れたが、あれは、時間がたくさん増えた気になるから
面白いけどなあ。



添加物の一つ一つの物質に関しての毒性はマウスの実験で、
健康を害しないと判断した数値の100分の1以下のレヴェルを
国が認可している。だが、毎日毎日例えば100種の化学添加物を
摂取した結果としての複合的な毒性の実験データはない。
複合摂取に関しては、現在研究中という言葉でごまかされている。


とんこつスープを作るのに、豚骨は一切使用せず、化学添加物の
組み合わせてとんこつを作ってしまう。レモンやオレンジの清涼飲
料水にしてもレモンやオレンジは一切使用せずに化学添加物だけで
美味しいレモンやオレンジの飲み物を作ってしまう。
いくらの卵を使用せずに、いくつかの化学添加物を混ぜた赤黄色の
溶液をスポイドで吸い取り、それを半透明の別の化学添加物の溶液に
ぽたぽた垂らすと、いくらの一粒一粒の凝固した卵を作れてしまう。
というような実験をテレビで観た。感心するのと同時に呆れもする。


先日、スーパーで、大手製パン3社の食パンを手に取り、
成分やキャッチコピーや説明文を細かく観察した。
余分なものは入っていませんとCMする食パンの成分は、
小麦粉、砂糖、塩、パン酵母、マーガリン、バターのみ。
だが、無添加ではない。食パンの袋には長々と説明文があり、
そこには「極力、添加物を入れない」というコメントが。
要するに、有機小麦ではないから無添加にならず、マーガリンには
怖い添加物が入っており、パン酵母ってなに? イースト(酵母)と
書くと化学添加物のイーストフードと間違えたり、天然酵母ではない
から化学イーストと書く代わりにパン酵母? 
結局、記憶しにくいカタカナの化学物質名の羅列が成分表示になく
ても、無添加にはならないということ。
また、別の食パンでは、「イーストフードと乳化剤は無添加」という
キャッチコピーが。つまりその二つの化学添加物は入ってないけど、
その他諸々の化学添加物は入っているということ。
キャッチのイメージ戦略は恐ろしい。