再びバター・添加物・沖縄

お客様の声への返信メールが、日誌のようになっている。
沖縄のことも若干、書いた。新しいパンのことも書いた。
お客様とのやりとりのなかで、曖昧に頭にあることが言語化されて、
再確認できたり、新しく発見したり。
パンにバターを塗ることを以前、日誌に書いて、なんとなく、
言いたいことが正確ではなく、気になっていた。一昨日のお客様の
メールへの返信で「油脂は一度火を通すとどんどん酸化が進むので、
パン生地には油脂を入れず、トーストしてから塗るほうがいい」
と書けた。
ポテトチップス等、油で揚げて時間が過ぎゆく菓子類は、
酸化の権化のようで、子供には食べさせたくない食べ物だったりする。
そのうえ、酸化防止剤が入る。
原材料にビタミンCという表示多いけど、それが酸化防止剤
化学添加物+油脂の酸化。防腐剤。。。着色料。。。いろいろあるが、
ちまたの添加物食品を食べつづければ、人間の体は防腐されて死んでも
腐らないというのは、ホントかウソか知らないが、可能なかぎり、
避けて通りたい。
バターは体温で溶けないから、脂質として体内に残りやすく、
よくないという人もいる。私は少しだけつけて食べる。
マーガリン批判に関しては、リンクにある「おいしい健康倶楽部」の
「食の健康」のなかのコラム参照。
http://www.aqua373.net/

初めての沖縄。海、沖縄料理、泡盛、基地、、、いろいろな刺激があった。
レンタカーを借りて本島全域を、と飛び立つ前に漠然と思ってたら、
無謀なことだった。沖縄は広い。ホテルのある読谷村から
嘉手納基地、北谷辺り、最後に那覇ぐらいしか回れず。でも、海がそばに
あるだけで満足。
お客様で、沖縄・池間島のラサ・コスミカ・ツーリストホーム様。
美しい宿。大人の宿ということで、子供の宿泊が不可であるため、
今回は伺えなかったが、将来、是非、訪れたい宿。
http://www.raza-cosmica.com/index.htm

沖縄の古酒・泡盛で気に入ったのは、
瑞泉酒造の瑞泉・白龍・ニューヨークタイプ。7年以上熟成された古酒。
PANKENのパン、7年熟成したら。。。

それにしても嘉手納基地周辺の軍用機の離着陸の反復が日常となり、住宅地を
低空飛行する何機もの姿、海の見える沖縄そば屋の窓から、じっと見てた。