sweetPANKEN

sweet珈琲アーモンド。販売スタート。
PANKEN、カレーパン軒、につづいて、sweetPANKENを膨らませていこうと
考えています。sweetPANKENは、有機素材使用のお菓子やケーキを中心に展開し
ていく予定で、sweet珈琲アーモンドは、その第一弾の商品です。
第二弾は、先日、日誌に書いたタピオカを使った菓子を予定。第三弾は。。。
イデアだけでなく、既に完成したものはいろいろあるのですが、商品化するに至る
までにいちばん重要なことは、有機素材の選別。有機群のなかから、さらに厳選有機
100%をあれこれ探します。扱い業者によっては信用できない場合もあるので、業者と
は納得するまで話し合う。時間がかかります。


PANKENでは、なにがあっても、有機100%、動物性排除を貫徹した商品(パン)
しか販売しません。


カレーパン軒では、牛鶏肉、バター等、動物性素材が入る。それ以外は有機100%を目指す。


sweetPANKENでは、一応、有機100%の菓子をごろごろ登場させたいけれど、たと
えばラスク。これはカンパーニュのスライスに、発酵バター有機砂糖をまぶして焼い
たものになり、我が家ではよく食べます。近所の子供たちを連れてプールに行ったりす
るときに、ちょっと持っていくお菓子でもあります。だけど、バター。日本ではまだ有
JAS規格のバターは存在しません。ほか、和菓子とも言えるようなパンのお菓子や、
有機がない黒豆のパン、等など。候補はいろいろあります。


PANKENは当初、カンパーニュ黒豆を考えていました。黒豆はとても美味しい。そ
れをカンパーニュの生地にふんだんに入れたパン。丹波篠山の黒豆は美味しい。でも、
減農薬であり、有機はありません。黒豆は作るのがとても難しい豆。北海道産で、期間
限定の希少な有機黒豆が初冬には登場します。それを使用することも検討しますが、美
味しい黒豆を使用したいので、丹波になるかもしれません。


というふうに、sweetPANKENでは、美味しいsweetを追求する過程で、若干、有機
100%ではない商品もあるかもしれません。原材料ははっきりと明記しますし、その段に
なったときに説明致しますが、とにかく、特に意識的なことは、子供のお菓子です。
化学添加物だらけの量産菓子群。これらとは徹底的に対立したいと思っています。


sweet珈琲アーモンド、7歳の子の好物ですが、子供によっては、珈琲が入っている
ため、適していないかもしれません。障害をもつ10歳の子は、sweet珈琲アーモンド
で、生まれて初めて珈琲を口にしたことになります。タピオカ菓子は、赤ちゃんでも
OK。まだ、形状決まらず。有機素材の配合は、ほぼ決定した。