PANKENのパンの特徴

PANKENのパンの特徴を、短くまとめてみました。短くないって?
でも、PANKENサイト上のすべてを読むのはひと苦労なので、これでも、
短いつもり。です。


有機素材100%を徹底しています。有機加工食品は95%有機で、5%添加物でも有機を名乗れるけれど、PANKENでは、有機のカテゴリーが発生する素材はすべて、有機100%素材使用。有機はどんな素材よりも高価だけど、最も安全性があり、かつ美味しいです。化学的な添加物とは隔絶したくなる味わい。

②焼き立て密封の冷凍パンです。トーストするたびに、焼きたての状態を味わえます。賞味期限の1ヶ月を経過しても、美味しさは同じです。パンの大敵は「乾燥」放置。製造過程において「乾燥」には細心の注意を払っています。裸で店頭陳列され、乾燥し「冷めたパン」はすでにパン本来の旨みが消えている。

③主食パンとしてヘルシーさを追求しています。バター、卵、牛乳、生クリーム、チーズ等の動物性高カロリー未使用です。ベジタリアンマクロビオティックのパンとしてもOK。有機ドライフルーツ各種、有機アーモンド、有機くるみの植物性の様々な効用は一般化しつつあり、ヘルシーなパンに相応しい素材です。

天然酵母のパンは酸っぱい、固いという一般的な味とは隔絶しています。PANKENのパンはすべて天然酵母使用ですが、しっとりとしており、天然酵母がもつ純粋な甘味があります。レーズン種やサワー種の酵母に酸味があり、パンの乾燥に関して鈍感なパンが固くなるだけで、使用する天然酵母は、ホシノ丹沢天然酵母と白神こだま酵母の二種。
(注)酸味のある天然酵母パンも美味しいが、固い生地は味わいを損なうように思います。そして、いかにやわらかく、酸味ではない甘味のある天然酵母パンにするために、⑤へ。

⑤95%(発酵+焼成)によって完成した、しっとりさ+天然酵母の芳醇な香りが特徴です。多くのパンは、100%(発酵+焼成)を目指しており、それをすると、固くなりやすく、また天然酵母の風味が飛んでしまう。95%と言っても、それは発酵から完成までの細部に関わり、また素材の調合の仕方によって変化するので、いろいろな条件を得てはじめて完成となります。その内容は、PANKEN独自のものです。
特にカンパーニュの生地は、ほかにない味として、多くのお客様の声としても、そのように自覚しています。