我が家には２女児いる。長女10歳は重度心身障害者。生後5ヶ月で点頭癲癇に。
治癒率5％のこの難病の完治を目指して奔走するうちに、西洋医学だけでは
埒があかず、気功、漢方、あらゆる健康食品、健康器具を試す。完治はせず。
でも、元気。食欲旺盛。食べることはこの子の大きな楽しみ。
で、結局、優れてシンプルな素材、つまり有機（オーガニック）へと傾倒。
とまあ、有機と深くかかわっていく過程というものが、人それぞれあると思う。
単に、有機はからだにいいよね、という言葉だけではなく、自分には必要、と
いう考えに至る実質的な変化があるかないか。
